当事者に聞くコーチング

DX関連の女性起業家はコーチングを受けて何を得たのか?

答えを導くプロセスが必要(写真はイメージ)/(C)iStock

 Bさんは、DX関連のスタートアップを立ち上げて間もない女性起業家です。約1年、コーチングを受けていらっしゃいます。立ち上げ間もないにも関わらず、すでにある程度の売上を作っていらっしゃいます。

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Q:コーチングを受けてみようと思ったきっかけは?

B:自身の判断がさまざまな人や事柄に影響を与える立場になった時、自身の活動を伴走してくれる相手が必要になったと感じ、コーチングを受けようと思いました。コンサルタントのように正解を導き出す相手ではなく、答えを模索する際に一緒に考えくださる相手を求めるという自身のキャリアの変化から依頼しました。

Q:コーチングを受けて実現できたことは?

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和気香子

和気香子

栃木県生まれ。東京大学経済学部経営学科卒業。在学中に女優を志し、卒業後も女優業に従事。ニューヨーク大学MBA取得。留学後、ソフトバンク、マッキャン・エリクソン、日本コカ・コーラ、日本アジア投資に勤務。現在は、エグゼクティブ・コーチとして、主にベンチャー企業、スタートアップ企業の経営者、前向きにキャリアに悩む方のためへのコーチングを中心に活動。

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