肺炎や食中毒の原因に 歯ブラシトラブルを防ぐ7つの習慣

歯みがき後のケアも大切/(C)日刊ゲンダイ

 歯ブラシキャップは使い方を気をつけたい。
「濡れたままの歯ブラシをキャップにつけるとキャップ内で細菌が増殖します。キャップは持ち運びのときにのみ、歯ブラシが十分乾いた状態で使いましょう」

 なお、歯ブラシは使い続けると清掃能力が低下し、汚れもひどくなる。歯ブラシは1カ月、電動歯ブラシは3カ月を目安に交換することだ。
 当然のことだが、歯ブラシスタンドはよく乾燥させ、小まめに清掃しよう。

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