「基本的に外国人は受けないこと。受けたとしても英語が使える外国人に限る。そのための告知書、同意書などは英文で揃えていなければ訴訟の際に苦労する。スタッフも英語が読み書きできるだけではダメで、医療事務がわかる人を揃えていなければトラブルになる」
あるクリニックの院長は、外国人を診るときは自由診療費用の10倍の診療代をもらうそうです。
外国人患者が多い大病院でも同じようなシステムになっているといいます。医療訴訟を起こされたときに備え、医師賠償責任保険に加入するためです。
日本政府は、外国人観光客の増加に喜んでいますが、観光客の診療・治療が日本の皆保険制度を崩すことにもなりかねません。
医者の内緒話