待合室で診察を待つこと小1時間。その間、座ったまま、ペンライトで眼を診察され、瞳孔を開くという点眼薬も挿入された。 さらに15分の間を置いて再度、ペンライトで眼の瞳孔を診察される。先に、通常の視力検査を済ませてから、「高野さん、診察室にどうぞ」と、院長と看護師が待機する診察室の椅子に座らされた。まな板の鯉になった心境である。
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