その結果、信頼できると評価された情報源は、テレビニュースが72.4%、オンラインニュースが54.1%、ワイドショーが50.3%、新聞が44.5%、国や自治体のウェブサイトが41.5%でした。また、ワイドショーを視聴していた人では、そうでない人と比べて、他者に注意を促す人が34%多いという結果でしたが、自身の感染予防行動とは明確な関連性を認めませんでした。
論文著者らは「ワイドショーの視聴は感染予防行動とは関連せず、他者への注意喚起のみと関連していた。ワイドショーを放送しているテレビ局は、社会に対する影響を迅速に把握するための対応が必要である」と結論しています。
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