なぜ糖尿病患者や予備軍には「パーソナル食事コーチャー」が必要なのか

オンラインでマンツーマン指導

「30分間の栄養指導では、食事や栄養の話だけをするわけではありません。たわいのない世間話に花を咲かせることもあります。それを楽しみに、月1回の食事指導を継続してくれている人も少なくありません。弊社のサービスを開始して半年後の継続率が90%を超えているのは、それも理由だと思います」(山上氏)

 いまや人生100年時代。明るく元気に走り抜けるには、生活の基本となる正しい食事習慣を見直し改善することが欠かせない。そのために1対1で栄養指導をしてくれるプロの伴走者が必要なのではないか。自分自身はもちろん、孤独になりがちな老親やひとり身の知人など大切な人に元気に長生きしてもらうためにも、パーソナル食事コーチャーをすすめてみてはどうだろうか。

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