問題はPRPを注入した後、しばらく強い痛みが続くこと。皮膚と組織の中は空洞ではありません。関節腔内に注射をする場合にはあまり痛みがありませんが、腔がないテニス肘治療では、PRP療法で濃度の高い血小板を入れるために内圧が高まります。
実際、治療を受けられた多くの方は痛みを訴えます。うめき声をあげる方もいます。なにを隠そう私もテニス肘で一度PRP療法を受けてます。それはもう、痛かったです。叫びたくなりました。でも症状はとれました。
私は自分が経験しているので、テニス肘治療の方にはPRP療法を勧めています。「でも痛いですよ」とも伝えます。
痛みスッキリ からだ楽チン