また、視力低下や白内障、緑内障などで調子が悪くなれば、簡単にレンズを交換できる。
「日本では今年5月から現場でこの新型眼内コンタクトレンズの移植が始まったばかりですが、欧米や韓国では3年前から認可され、良好な成績を挙げています」(都内の眼科専門医)
しかも、レーシック手術と違って、眼科専門医のみに許された手術法のため、トラブルの心配がほとんどないという。
「この手術を行えるのは眼科専門医の資格を持ち、講習会に出席したうえで、実際に試験官医師が手術に立ち会って、パスした人のみです」(清水教授)
手術そのものは両目で30分程度で終了する。ただし、レンズの調達に時間がかかることがある。個々人ごとのレンズをオーダーするからだ。
気になる費用はいくらなのか?
「自由診療ですから診療機関によって治療費はまちまちですが、目安は両目で50万~100万円ほどです」(医療コンサルタント)
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