米国では標準医療 まさかの「糞便移植法」で難病も治る

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

「米国では、厳しい基準を満たしたドナーの便から培養した腸内細菌を、カプセルや錠剤に加工して患者が内服する試みも行われています」

 また、腸疾患だけでなく、糖尿病、パーキンソン病、慢性疲労症候群、不眠症などの治療でも便移植の研究が始まっているという。
 潰瘍性大腸炎に悩む安倍首相もこっそり注目しているかもしれない。

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