インフル流行 プロが勧める「マスク選び」の重要ポイント

基本は全国マスク工業会のマーク(左上)があること(C)日刊ゲンダイ

 全国マスク工業会の上部組織、日本衛生材料工業連合会のデータ(2018年)によると、マスクの生産数量55億3800万枚のうち、輸入は約44億枚に対し国産は約11億枚。もし、マークがなければ「日本製」や「安さ」が基準になるところか。

「あとは個人の好みです。蛇腹があるプリーツタイプ、あるいは口元に空間ができる立体型とさまざま。その中でも、鼻の部分にワイヤが入っていて鼻とマスクの隙間ができないよう調整できるモノがオススメ。この隙間からウイルスが侵入することは多いですから」(前出の「白元アース」広報担当者)

 参考にしたい。

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