では、どのようにして目を守ればいいのか?
まず、人がもともと持っている、目を守るバリアー機能を維持することだ。具体的には目の表面の涙液層を守るためのドライアイ対策が必要となる。
「仕事などでスクリーンなどを凝視すると瞬目回数が減りますから、誰もができることとして時々、目をパチパチさせて、意識的にまばたきの回数を増やしていくのもいいでしょう。部屋が乾燥し過ぎないように、加湿器を置くのもいいでしょう。さらにエアコンの風は目を乾燥させるので、直接当たらないようにすること。防腐剤の入っていない人工涙液タイプの目薬を一日数回差すのも効果的です」
■目薬は使い回しせずまつげに触れないように差す
ただし目薬は家族であっても使い回しするのは、厳禁だ。
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