会食でもマスク着用が原則。フェースシールドは不可。乾燥している冬は元気なウイルスが多く空中を漂っているからだ。店は焼き肉店レベルの個室が望ましい。カウンターやテーブル席はアクリル板などの遮蔽物があって、対面も遮蔽している店を選ぶ。会食時のグループ間隔は1・5メートル以上あること。5分に1回部屋の空気が入れ替わる完全換気が望ましい。むろん、お互いの箸をつつきあう料理は避けて取り分けられた料理にして、大声で話すのは慎むのは言うまでもない。
逆にリスクが高いのは、5人以上で、普段は行動が異なる4グループ以上が集まった場合。3グループ以下で4人以下の会食でも各グループの活動範囲が広い場合はリスクがある。
「同居家族でも高齢者や持病のある人と孫や子供が同居している場合は食事時間をずらし、会話は感染予防を意識して食後に行いましょう」
コロナ第3波に備える最新知識