手軽にどこでもできる運動なので、コロナ禍の外出自粛の影響により運動量が激減している高齢者にうってつけだ。
■朝夕合わせて30秒足らず
やり方は、いたって簡単。
①股下の長さよりも少し低い高さのテーブルを用意する
②跳び箱を跳ぶときの要領で、テーブルに肩幅よりも少し広いくらいにして両手をつく(写真A)。体をテーブルに近づけすぎないようにして前傾姿勢を保つ
③その体勢から足を揃えてジャンプし、空中で足を開いてから着地する(写真B)
④そのまま続けてジャンプして、今度は足を閉じて着地する。関節を使いながらふんわり跳んで、ドスンドスンと音を立てずに着地するのがポイント