目に優しい良いメガネ作りには「ホンネ相談」「正しい視力測定」が重要

視力測定(パリミキ)/(C)日刊ゲンダイ

 嶋店長は、「普段用とパソコン用を持っておられるのはいいのですが、乱視があるのにメガネにそれが反映されておらず、周りの風景がぼやけ疲れたのではないでしょうか。いまは視線をずらすだけで緩やかに度数が変わる累進レンズ、レンズの端の屈折がマイルドなレンズもあります。それを使えばより快適な見え心地になるはずです」と言う。

 買う側と作る側が本音で話し合えば、良いメガネは作れる。そう実感した。人生100年時代を快適に過ごすためにあなたもこの際、メガネ店に立ち寄ってみてはどうだろう。

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