今日何食べる?

青森県佐井村の手作り昆布巻きとタコの酢味噌和えに感激

甘くないタコの酢味噌和え(C)日刊ゲンダイ

 さて、この佐井村。漁師さんと漁業協同組合が一体となり、魚の活〆神経抜きに積極的に取り組んでいる。活〆神経抜きは、魚の鮮度を長期間保存するための技法だ。魚の熟成も進み、味が良くなるという。

 漁協で一般の人への小売りはやっていないものの、佐井村の魚を扱っている飲食店もある。もし、「佐井村」という言葉を見たり聞いたりしたら、その魚はおいしい証拠なので、見逃さず食べてみて!

 ちなみに、記者は佐井村のホヤが大好物。ベストシーズンは7~8月。ホヤ好きは、来夏、佐井村へ。(和)

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