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津軽で若生おにぎりと「奇跡のステンドグラス」を堪能

旧家「宮越家」に残るステンドグラス(C)日刊ゲンダイ

 青森県に「奇跡のステンドグラス」を鑑賞できる場所がある。北津軽郡中泊町大字尾別に所在する旧家「宮越家」だ。大正から昭和初めに活躍したステンドグラス作家、小川三知の最高傑作ともいえる作品が、地震や戦争の影響を受けず、無傷のまま残っている。

 現存する小川三知作品はどこかが補修されており、オリジナル作品を見ることができるのは、まさに「奇跡」。宮越家は個人所有のお宅のため、公開日が決められている。次回の予定は中泊町のホームページで。ボランティアのガイドさんの説明がとても楽しかったので、初めて行く時は、絶対に「ガイド付き」をお勧めする。

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