ちなみに硝子体とは水晶体の後ろに接している無色透明のゼリー状のもので、「眼球の形を保つ」とともに、「入ってくる光を屈折させる」役目を担っています。想像もしていない事態です。 医師は、いずれにしてもこれ以上手術続行は無理だと判断し、この眼科医院が懇意にしている総合病院へ引き継いでもらうことになったのです。 (つづく)
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