こうした湯の花作りの技術は江戸時代から受け継がれており、2006年には国の重要無形民俗文化財に指定された。
前置きが長くなったが、明礬温泉の湯の花の入浴剤を使ってみた。まず感じたのは、なめらかなお湯になり、肌に優しいこと。血行促進効果も実感。ローズの香りが配合されているものを使ったせいか、ゴージャスな気分にもなった。
効能としては神経痛や肩こり、腰痛、疲労回復などが挙げられている。
江戸時代から伝わる湯の花で温泉気分も満開だ。
真似したい伝承療法