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12年間で24%も アメリカで認知症がなぜ減ったのか

写真はイメージ(C)AP

 アメリカも日本と同様に高齢化が進み、高血圧や糖尿病と同じく認知症も増加すると予測されていました。ところが最近、「JAMA」(ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエーション)に発表された全米2万人以上を対象にした調査結果で、65歳以上の高齢者が認知症を発症する確率は、2000年の11.6%から、12年には8.8%に。数にして24%も減少していることがわかりました。

 また、認知症と診断される年齢の平均は80.7歳から82.4歳に上がっていることもわかりました。医療関係者はこの動きを歓迎しながらも、その理由がわからず首をひねっています。

 というのも、認知症のリスクとなる糖尿病や心臓疾患、肥満の率は下がっていないからです。糖尿病は90年代以降激増し、昨年ようやく減少に転じたばかり。直接の因果関係はなさそうです。

 やはり、リスクファクターとなる高血圧や高コレステロールが、薬によって効果的に抑えられるようになったことが要因になっている可能性もあるといいます。

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