死亡リスクについては、睡眠時間が7時間から1時間減るごとに6%増加、1時間増えるごとに13%増加しました。
心臓病についても同様に、睡眠時間が7時間から1時間減るごとに7%増加、1時間増えるごとに5%増加しています。
脳卒中も同様に、睡眠時間が7時間から1時間減るごとに5%増加、1時間増えるごとに18%増加するという結果になっています。
やはり、寝過ぎも寝不足も体に良くないということが示されていて、この研究では「おおむね7時間睡眠が健康に良いかもしれない」という結果が示されています。
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