さらに、この研究結果と、過去に報告されている研究データも合わせて統合解析(メタ分析)したところ、死亡リスクは総摂取エネルギーに占める炭水化物の割合が40%未満の人で20%、70%超の人で23%、それぞれ統計学的にも有意に増加しました。
低糖質ダイエットの安全性については賛否あり、専門家でも意見が分かれているようです。ただ、この研究結果を踏まえる限り、やはりバランスの良い食事が大切ということになるでしょう。
役に立つオモシロ医学論文