一方、25歳から44歳はそれを上回る26・5%の増加でした。また、黒人は33%増、ヒスパニックは54%増、アジア系も37%増で、白人の12%増に比べて非常に高くなっています。
アメリカではコロナ死者の多くは心臓疾患や糖尿病などの「既往症」を持っていると知られていますが、たとえばニューヨーク市では今年になって心臓疾患または糖尿病で亡くなった人は4倍に増えたといわれており、こちらもコロナとの関連が指摘されています。
大統領選を目前に控え、引き続きコロナの影響を低く見積もる姿勢を崩さないトランプ氏に対し、アメリカ国民が選挙を通じてどのような裁定を下すかにも注目が集まっています。
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