セックスが痛い

幸せホルモンはスキンシップやセックスでたっぷり分泌される

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 今年は、挿入・射精重視のセックスから、じっくり触れ合うスタイルへシフトし、オキシトシンの分泌を大いに促してください。お互いに、どこに触れられるのが好みか、何をされると気持ちがいいかを伝え合っておくとハズレのないタッチングができ、幸せホルモンを分泌する近道になるかもしれません。何が不快かを伝え合っておくと、お互いの不快なことが避けられます。

 男性側の挿入が困難、あるいは女性側が痛くて受け入れが厳しいといった時は、気持ちがいいところに触れるだけでも快感は得られます。性的な快感と、触れ合う幸福感のダブル効果で、この上ない満足感を味わえるはず。ぜひ、試してみてください。

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小林ひろみ

小林ひろみ

メノポーズカウンセラー。NPO法人更年期と加齢のヘルスケア会員。潤滑ゼリーの輸入販売会社経営の傍ら、更年期に多い性交痛などの相談に乗る。

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