今年のホルモン関連の専門誌に、毎日のL―アルギニンの摂取量と、糖尿病のリスクとの関連を検証した論文が掲載されています。糖尿病のない2000人以上を6年近く観察したところ、L―アルギニンを1日5・4グラムより多く取る人は、少ない人と比較して、糖尿病になる危険性が2・71倍高くなっていました。
健康に良いはずのアミノ酸ですが、大人は取り過ぎには気を付けた方がよいようです。
医者も知らない医学の新常識