名医が答える病気と体の悩み

認知症になりやすい血液型はあるのか? 世界中で研究が進む

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 どの血液型であったとしても、血管の詰まりや高血圧を予防することが認知症のリスクを下げることにつながります。

▽今野裕之(こんの・ひろゆき) 2001年日本大学医学部卒業後、慶応義塾大学病院、日本大学医学部付属板橋病院、西東京市役所精神科産業医、医療法人回生会新宿溝口クリニック勤務(非常勤)などを経て、16年からブレインケアクリニック院長。日本認知症学会、日本抗加齢医学会などに所属。認知症予防、老化予防、精神疾患全般のテーマで講演も多数。

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