私は、「きっと、○科病棟で何かあったのだ」と思いました。患者がトイレで倒れたとか、何か急なトラブルが起こり、他の病棟から手助けの職員を呼ぶコールだと直感しました。夜間で人が少なく、他病棟からの応援を呼ぶコールです。ただ、その後はまったく音がしません。何があったかは分からないままでしたが、「むしろ安全システムがしっかりしているんだな」と思いながら、眠りに就きました。
がんと向き合い生きていく