さらに近年は超高齢化に伴い、健康寿命を延ばすためには歩行の維持が求められています。歩くことは認知症や糖尿病だけでなく、がんや心血管疾患の発症予防にも深く関わっていると報告されています。
また、核家族化により、老老介護や独居の高齢者も増加し、しっかり歩けないと介護だけでなくご自身の生活もままならなくなるでしょう。
人生100年時代を全うするためにも、足の健康維持は欠かせないのです。
次回から足のあらゆる症状についての疑問にお答えしていきます。
日本版「足病医」が足のトラブル解決