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全米で注目 ボクシングで「パーキンソン病」症状が軽減できた

 パーキンソン病患者のための意外なセラピー「ボクシングセラピー」が全米ネットのテレビ番組で紹介され、大きな話題になっています。

 日本では難病指定されているパーキンソン病患者は、アメリカに100万人いて、毎年6万人が新たに診断を受けているといわれます。

 ボクシングの元ヘビー級チャンピオンのムハマド・アリ、俳優のマイケル・J・フォックスなどが患者として知られています。

 手足の震え、言語障害、曲げ伸ばしが硬くなり、バランスが悪くなるなどが特徴的な症状で、有効な治療法は見つかっていません。ところが、「ロックステディー・ボクシング」と名付けられたボクシングセラピーが、患者の症状を軽減すると注目されているのです。

 ロックステディー・ボクシングは2006年、インディアナポリス大学で考案され、今では全米50カ所、さらにイタリア、オーストラリア、カナダのジムでクラスが開催されています。

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