漢方薬は「薬」です。正しく処方されていても、不注意な使い方をすれば、副作用が主作用を超えてしまう可能性があります。成分について安全性がはっきり確認できないようなら、飲まない方がいいでしょう。
漢方薬は土地特有の気候や風土の影響が大きいものです。だから、かつては生薬のよい産地だったところも、現在は環境汚染や工業化などでそうではなくなってきていることもあります。過度に心配する必要はありませんが、安全性を考えるなら、日本の卸問屋を経てきた漢方の方がお薦めです。
漢方達人をめざせ!