解毒機能修復の栄養素グルタチオン食材もしっかりと。ホウレンソウ、キャベツ、キュウリ、ブロッコリー、カボチャ、牛レバー、マダラ、赤貝などに含まれています。
さらに、GOTとGPTの関係も押さえましょう。この2つの数値の差が開くと、肝炎の可能性が高く、また、ビタミンB6欠乏が疑われます。
ビタミンB6はタンパク質の代謝、脳の神経伝達物質の合成、肌の機能に関与するといわれ、欠乏すると体にダメージを与えるのです。GOTとGPTの差が大きいようなら、ビタミンB6が豊富な卵、鶏のササミ、マグロ、サンマ、サケなどを多く食べるようにしましょう。
本当は危ない“正常値”を見逃すな