その「全体的な日本食の良さ」とは、どういうことなのでしょう。一言でいえば「和洋折衷」ということになるでしょうか。あるいは「何でも食べる」というふうに言ってもいいかもしれません。幕の内弁当を思い浮かべてみましょう。少しずついろいろな食材が入っています。この「少しずつ」「いろいろ」というのが日本食のいいところです。
ただ、幕の内弁当には少し西洋の要素が足りないかもしれません。これに洋食の料理が加われば、和洋折衷の健康に良い日本食というイメージです。ただイメージであって、毎日、幕の内弁当だけを食べればいいというわけではないので、ご注意を。
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