脳梗塞は、発症前日が非常に低い気温だった場合19%、非常に高い気温だった場合16%、発症リスクが増加することが示されました。また脳出血は発症4日前に非常に低い気温だった場合、33%リスクが増加することが示されました。なお、脳出血では前日が非常に高い気温だった場合、その発症リスクが28%低下することも示されています。
脳梗塞に関しては寒くても暑くてもそのリスクが増加する可能性が示されていますが、脳出血に関しては、やはり気温が低いとそのリスクが増加するようです。寒暖差が大きくなるこれからの時季には特に注意したいところです。
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