●質の高い睡眠をとる
自律神経を休めるには、質の高い睡眠が何よりも重要になる。
「いびきや寝汗をかく睡眠は、自律神経に負担をかけます。横向きに寝ていびきをかかないようにする。厚着して寝るのは避けてください」
飲酒は自律神経をマヒさせるので、酒を飲んでから寝る習慣は最も睡眠の質を低下させる。
「飲酒した場合は3時間以上あけ、自律神経が元の状態に戻ってからベッドに入りましょう」
一気にこれらの対策を実践しても、すぐに脳疲労がとれるわけではない。意識して習慣化することが大切だ。
疲れない心と体を手に入れる