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謎の子供の病気「A・F・M」急増中…日本でも流行するの?

こまめな手洗いが大事(写真はイメージ)(C)PIXTA

 A・F・Mと診断された子供の数は過去4年間で急増し、少なくとも全米で合計386人に達しています。原因不明で、CDC米国疾病対策センターによれば、ポリオウイルス、エンテロウイルス、ウェストナイルウイルス、アデノウイルスなどのほか、環境有害物質、遺伝性疾患の可能性があるとしています。

 治療法は確立しておらず、理学療法、作業療法などに頼っているのが現状です。ステロイドによる治療が実施された例も伝えられていますが、完全な回復には至っていないとしています。

 効果的な予防法もなく、少なくともポリオの予防接種を受ける、ウェストナイルウイルスを媒介する蚊に刺されないように気をつける、通常の感染症予防同様にまめに手を洗うことなどが呼びかけられています。

 日本では、2014年に北米でA・F・Mが流行したのに続いて、翌15年秋に急性弛緩性麻痺(A・F・P)の症例が多発。A・F・Pの次の流行に備え、5月から全数届出疾患になったと、日本小児科学会が周知しています。

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シェリー めぐみ

シェリー めぐみ

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

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