足首の柔軟性をアップさせるために、日常生活で簡単にできる動きがある。まず椅子に座って、片足を前に伸ばす。この時、足の指は天井に向ける。なるべくゆっくりと大きな円を描くことを意識して、足首をぐるりと一周動かす。
柔軟性がない人は、足がつりそうになることもあるので、様子を見ながら。時計回り、反時計回りを各10回ずつ、1日2セットを目安に。
「動かしづらく、ゆっくり回せないところがあるかと思います。でもそういう箇所こそ、意地でもゆっくりと回してください。動かしづらいからといって速く回すことのないようにしましょう」
足を前に伸ばしづらい人は、太ももを両手で抱えるようにして行ってもいいそうだ。楽なやり方でチャレンジしたい。
「死ぬまで元気」を目指す