肝臓がん再発防止でエビデンスがある唯一の生薬「フアイア」とは

肝臓がんは男性に多く、50歳代から増える(C)日刊ゲンダイ

 実際、フアイアは肝臓がんに限らず、乳がん、胃がん、大腸がん、肺がんなどのさまざまながん(免疫低下)への有効性を示す研究結果が発表されており、また腎臓病であるIgA腎症、喘息、乾癬といった免疫亢進による病気への研究結果も発表されている。

 フアイアは、中国、米国ではがんの治療薬として承認されているが、日本では健康食品の扱いだ。しかし、これまでの「健康食品=エビデンスがない」とは違い、フアイアだけは「医薬品レベルのエビデンスのある健康食品」となる。

 金額はそれなりにするものの、副作用も非常に軽いことを考えると、従来薬では良くならない病気への打つ手として、もしもの時のために、頭に入れておきたい。

 なお、新見医師は新型コロナ感染対策としてフアイアを毎日3グラム服用しているという。

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