先日、こんなお客さまが補聴器の相談に来ました。コロナによるマスク生活を機に補聴器を作ろうと思い立ったとのこと。
「実は4~5年前、補聴器を作ろうとしたら思った以上に高額で……。税理士の先生に控除の対象にならないか聞いたら、ダメと言われて、その時は作るのをやめたんです。今、補聴器っていくらぐらいなんでしょうか?」
そこで医療費控除の説明をしたところ、「それならぜひ!」と。すぐに補聴器相談医のいる耳鼻咽喉科医院を外来受診し、書類を書いてもらい、補聴器を購入。今年度の確定申告時に申請するそうです。
「医療費控除のことを教えてもらえ、安心して購入できました」とお客さま。紙をめくる音や犬の散歩の爪音など、いろいろな音のある生活を楽しんでいるそうです。
「以前はふんぎりがつかず購入できなかった」という人も、今は状況が変わっています。ぜひこの医療費控除を利用して、補聴器の購入を検討してみてください。
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