しかし、英国では医療逼迫も起きていない。日本も第5波の反省から受け入れ体制の強化が進んでいる。
結論を出すには時期尚早だが、病原性の低いオミクロン株が病原性の高いデルタ株を駆逐することにより、新型コロナが収束するのではないか。しかも、最新の日本の研究で日本人はさまざまなコロナウイルスに対抗するために備わった免疫機構が新型コロナにも働くため、欧米人よりも新型コロナになりにくいと報告されている。
警戒は必要だが、換気、マスク着用、3密回避などをしっかり続けていけば、いたずらにオミクロン株を恐れる必要はないのではないか。
コロナ第6波に備える最新知識