特にパンデミックで出かけるチャンスもなかなかない中、ソーシャルディスタンスを保ちながら、比較的安価で気軽に楽しめるのが注目されたのでは、と男性。
もう一つの魅力はコミュニティーです。ニューヨークのピックルボールの公営コートは今や大混雑ですが、お互いコートを融通しあってプレーしたり、初めての人が道具を持っていない時は自分のものを貸してくれたりと、フレンドリーな雰囲気がたまらないんだそう。孤独になりがちなコロナ禍に、温かい雰囲気を醸し出すピックルボール・コミュニティーが多くの人を引きつけたのは当然かもしれません。
実はアメリカのピックルボールの競技人口は400万人。すでにテニス人口の5分の1を超え、全米のトーナメント大会もあります。世界的には日本を含め37カ国が参加する国際ピックルボール協会もあり、将来はオリンピック競技にという声も上がっているほど。
日本でもはやり始めているかもしれませんね。
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