最初は、顔を覆うマスクが気になってなかなか寝られないうえ、自然と口が開いてしまうことから、頭から下顎を紐で固定しました。今はシンプルで、口が開かないように上下唇にテープ(安眠テープ)を貼ってから、シーパップを使っています。それでも、朝起きるまでの間にマスクが外れていることもあります。
もう10年にもなりますが、シーパップをつけることにより、心も安心して眠れる気がしています。しっかりと眠ることは、昼間の眠気や疲労感がなくなり、健康には大切なことだと思っています。
シーパップは、専用ケース・バッグに入りますので、旅行する時は持参も可能です。それでも、荷物がひとつ増えることになるので、1~2泊の時は持参していません。
睡眠クリニックの外来に来ている患者さんを見ると、睡眠時無呼吸症候群は必ずしも太った方ばかりではないようです。
がんと向き合い生きていく