テーブルに置かれているだけでも懐疑的にとらえるパートナーがいるわけですから、デートの最中はバッグやポケットにしまうなど目に見えない場所に置いた方が◎。関係性が親密であればあるほどスマホが共感に与えるダメージは大きくなり、大切にされている感覚が低下したともいいます。この結果は、スマホが特別なものではなく、日常的なものになったという何よりの証左ではないでしょうか。
特別な行為であればパートナーも理解を示すはずです。しかし、スマホがペットボトルの水を飲むことと同じくらい当たり前の行為になったからこそ、「今、それ(スマホ)をいじる必要がある?」と相手は解釈してしまうわけです(水分を補給するのとはワケが違いますからね)。
スマホの存在は人間関係に干渉する可能性があるということ。デートだけではなく、ビジネスの現場などでも用がないならスマホはしまっておいた方がベター。鳴る・鳴らないの範疇を超え、そこにあるか・ないかで印象が変わることを覚えておいてください。
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