特に入院者の3分の2は65歳以上の高齢者で、そのうち最初の接種以降に一度も注射を受けていない人の割合が、最も多かったこともわかっています。
ところで4月以降は新型コロナワクチンが原則有料となる日本とは違い、アメリカに住んでいる人に対しては引き続き無償で接種が行われます。
これには医療保険を持たない人や不法滞在者も含まれます。医療費が高い上に無保険者が2500万人以上、不法滞在者が1000万人以上いる国ならではの措置とも言えるでしょう。
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