お金持ちほど健康に 貧富・学歴差が寿命を左右する時代
「多死社会」は今世紀の日本を象徴する社会現象のひとつですが、「健康格差」も深刻化を増しています。健康格差は貧富の差による「心身の不調」や「病気のかかりやすさ」、それらによ...
筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。