ペースメーカーを入れ替える手術の回数が多ければ、それだけ感染を起こす可能性もアップするということになります。しかし、これまで4回の入れ替えを行って、そうしたペースメーカー感染が起こっていないということは、手術そのもののクオリティーは問題ないと考えていいでしょう。
100歳を越えても、問題なくペースメーカーを入れ替えた患者さんもいます。焦って判断せず、担当医としっかり相談してください。
天皇の執刀医「心臓病はここまで治せる」