暑くなり恋しくなるのがうどんやそば。「低カロリーだから」と、釜揚げうどんやざるそばなど「うどんだけ」「そばだけ」のメニューを選ぶ方もいるでしょうが、やせたいならNGです。なぜなら、“炭水化物オンリー”だからです。
「カロリーを減らしてダイエット」という考えは古い。重要なのは「どういう栄養素を取るか」。これが、健康を保ちつつやせ、リバウンドを回避するポイントです。
「うどん・そば+α」のメニューを選びましょう。基本は、タンパク質源になる卵、油揚げ、お肉がそれぞれ取れる「月見」「きつね」「牛肉ぶっかけ」など。
ここに、さらにトッピングするのが、理想的なうどんやそばの食べ方です。コレステロールが気になる方は「ワカメ」、胃腸の調子が悪い、最近疲れやすいという方は「大根おろし」「とろろ」を追加してください。大根おろしやとろろ(長芋)は消化を促す作用があります。
3カ月で10キロやせるランチ術