夜になっても眠れない、十分な睡眠を確保できないという人は、睡眠を促してくれる“きっかけ”を探すといいでしょう。個人個人によって変わってきますが、たとえば、就寝前に自分が眠くなるようなアロマを利用したり、聞いていると眠くなる英会話のテープを流してもいい。そういった心身がリラックスできるような“きっかけ”を見つけたら、就寝のタイミングに合わせてそれを実践してみましょう。徐々に睡眠習慣が身につくはずです。
どうしても眠れない場合は、遠慮することなく担当医に相談してください。状態によっては、睡眠導入剤などの薬の処方が検討されるケースもあります。
心臓を守るためにも、睡眠を大切にしてください。
天皇の執刀医「心臓病はここまで治せる」