また、途中で意識が戻ったり、心肺蘇生法が必要でない場合でも、溺れたら必ず医療機関を受診することが大切。水が気道に入り込んでいると、後に誤嚥(ごえん)性肺炎を起こす場合があるからだ。「泳いでいて、足がつると溺れる原因になります。足がつるのは『冷え』や『脱水』による電解質のバランスが悪いことで起こります。一度、足がつったら水泳は中止した方がいいでしょう」
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