「免疫因子は、何らかの免疫異常で精子を障害する抗体(抗精子抗体)が作られて受精しにくくなります。特に精子の運動を止めてしまう『精子不動化抗体』が高いと、人工授精で子宮に精子を注入しても妨害されます」 きちんと治療をすれば40代でも妊娠は十分可能。あきらめないでほしいという。
3 / 3 ページ