生活と健康 数字は語る

BMIが約50に急上昇 相撲界では肥満問題が放置されている

3横綱1大関が休場した名古屋場所(C)共同通信社

 今のところ、大相撲界で体重やBMIの上限をなんとかしろ、という話は出ていないようです。しかし、一定の歯止めをかけ、太りすぎは休場というような対策を取ったほうが、結果的にけがや病気による休場を減らし、引退後の活動にも良い影響を及ぼすのではないでしょうか。

 何かと問題の多い大相撲界に、さらなる問題を投げかけるのはどうかという気もしますが、検討に値する問題だと思います。

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名郷直樹

名郷直樹

「武蔵国分寺公園クリニック」院長、「CMECジャーナルクラブ」編集長。自治医大卒。東大薬学部非常勤講師、東大医学教育国際協力研究センター学外客員研究員。臨床研究適正評価教育機構理事。著書に「検診や治療に疑問を感じている方! 医療の現実、教えますから広めてください!!」(ライフサイエンス出版)、「逆説の長寿力21ヵ条 ―幸せな最期の迎え方」(さくら舎)ほか。

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