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胃の中でインスリン注射 小さなカメ型カプセルが米で話題

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 注入されたインスリンは数分で必要な部位に運ばれ、効果は1日継続。注射後のカプセルは安全に体外に放出されます。

 すでに動物実験でも注射と同様の効果があると実証され、実用化が待たれています。研究者たちはカプセルがインスリンだけでなく、予防接種などほかの注射に代わる可能性もあると期待を膨らませています。

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シェリー めぐみ

シェリー めぐみ

NYハーレムから、激動のアメリカをレポートするジャーナリスト。 ダイバーシティと人種問題、次世代を切りひらくZ世代、変貌するアメリカ政治が得意分野。 早稲稲田大学政経学部卒業後1991年NYに移住、FMラジオディレクターとしてニュース/エンタメ番組を手がけるかたわら、ロッキンオンなどの音楽誌に寄稿。メアリー・J・ブライジ、マライア・キャリー、ハービー・ハンコックなど大物ミュージシャンをはじめ、インタビューした相手は2000人を超える。現在フリージャーナリストとして、ラジオ、新聞、ウェブ媒体にて、政治、社会、エンタメなどジャンルを自由自在に横断し、一歩踏みこんだ情報を届けている。 2019年、ミレニアルとZ世代が本音で未来を語る座談会プロジェクト「NYフューチャーラボ」を立ち上げ、最先端を走り続けている。 ホームページURL: https://megumedia.com

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